4分間のマリーゴールド3話を視聴しました!
3話では新たな登場人物が加わり、みことが沙羅とちょっとした口論に……?
本記事では気になるあらすじ、ネタバレ、感想と原作漫画との違いを紹介していきます。
アイキャッチ画像は4分間のマリーゴールド公式からお借りしています。
Contents
4分間のマリーゴールド3話あらすじ
みこと(福士蒼汰)は緊急出動した事故現場で廉(桐谷健太)の親友であり、幼なじみの青葉広洋(佐藤隆太)と再会する。フリーカメラマンとして海外で活躍する広洋は、次の仕事で日本を発つまで花巻家で暮らすことになる。
藍(横浜流星)の手料理で皆が食卓を囲む中、広洋は、絵を描くために様々な世界を見てみたいと言う沙羅(菜々緒)に、自分のアシスタントとして一緒に海外を旅しないかと誘う。
沙羅も乗り気になり、みことは複雑な感情を抱く。みことは沙羅の夢を応援したい反面、沙羅との残された時間を考え苦悩する。そんな中、みことは救急で向かった工事現場で不意にケガを負ってしまう。
それを聞いて心配で駆けつけた沙羅に対して、みことは敢えて平静を装い、海外行きの背中を押してしまう…。ある雨の日、車で駅まで沙羅を迎えに行ったみこと。
やはり海外には行って欲しくないと思い切って伝えようとしたみことに、沙羅は突然秘めていた思いを告白し…!?
4分間のマリーゴールド3話の注目キャスト
4分間のマリーゴールド3話での注目キャストは、初登場の広洋と沙羅の2人!
花巻沙羅(菜々緒)
みことの義姉であり、想い人でもある沙羅(菜々緒)。
4分間のマリーゴールド3話では沙羅が、みことにある”秘密”を打ち明けます!
広洋(佐藤隆太)
廉の親友で幼馴染の、広洋が初登場!
世界をまわるカメラマンの広ちゃんは、かねてから海外に興味を持っていた沙羅をアシスタントに誘いますが…!?
4分間のマリーゴールド3話の視聴率
3話の視聴率は7.6%でした。
前回と比べてさらに0.2%落ちてしまいましたね。
今のところ2週続けて連続で下がっていますが、4話で取り戻せるでしょうか!?
4分間のマリーゴールド3話ネタバレ
この先はがっつりネタバレを含んでいるので、ドラマを観ていない方は注意してください!
広洋との再会
切羽詰まった様子の男性から通報を受け、みことたちが慌てて駆けつけると怪我したシェパードと通報者が待っていました。
犬は救急車に乗せられないと断られて戸惑う男性に代わり、動物病院に連絡を入れるみこと。
そのテキパキとした姿を見た男性は「みーくん?」と首をかしげます。
名前を呼ばれたみことはキョトンとした様子でしたが、男性が廉の親友・広洋だとわかると久しぶりの再会に大喜び。
広洋は花巻家のみんなと仲良しなため、夕飯を食べにきた広洋に食卓がにぎわいます。
廉たちの母(みことの義母)に弟子入りしてカメラマンになった広洋は、いまでは一流カメラマンになっていました。
海外を旅する話を楽しそうに聞く沙羅の姿に、藍は「連れてってもらえばいいじゃん」と提案します。
「日本出てみたい!」と乗り気な沙羅に、「アシスタント募集中だよ」と返す広洋。
嬉しそうな沙羅の笑顔に、みことは気が気じゃありません。
くも膜下出血の花嫁を助けようと奮闘するが…
緊急出動した先は結婚式場。
そこにはウエディングドレスを着た花嫁が倒れていました。
倒れるところは見たかと聞かれ、見ていないと焦る新郎。
みことは花嫁と手を合わせ、最期の瞬間を視ます。
- 「くも膜下出血…」とつぶやく新郎
- 新郎が医者に掴みかかる
- 花嫁の心拍が止まり、亡くなる
ビジョンを視たみことは、くも膜下出血の可能性があると伝え、病院へ搬送します。
仕事が終わり、搬送先の病院へ様子を見にいったみことはビジョンで見た光景が何1つ運命が変わっていなかったことに落ち込みます。
新郎は恋したことを後悔するだろうか。
どうせ無くなるなら、最初から出会わなければ良かったと思うだろうか…
そんなことを考えずにはいられませんでした。
最愛の人を亡くすとわかっているからこそ、重なる想いがあったのかもしれませんね。
家に帰ったみことは、広洋に話を聞いてもらって少しだけ気持ちが軽くなります。
話の流れで広洋に「沙羅をつれて行くことについて、どう思うか」と聞かれたみことは、「本気なの?」と聞き返しました。
広洋は「本気だよ、沙羅のためになると思うし」と頷きます。
沙羅の海外行きが現実的な話になっていく
広洋から「沙羅が日本を出るって!」と聞いたみことは、沙羅に向かってつい「行く意味あるの?」と辛らつな言葉を投げてしまいます。
噛みついてきたみことに、ムッとした沙羅は「どういうこと?」と言い合いに。
広洋は言い争う2人に、「俺は確かにアシスタントが欲しいとは言ったけど、空き時間に絵も描いてくれて構わないよ」と伝えます。
その言葉に何も言えなくなってしまうみこと。
次の日。みことは、職場の女子・阿部に「花巻さんって、何を考えているのかわからない」と言われてしまいます。
話をするうちにネガティブ思考がバレて、ダメ出しされるみこと。
好きな人はいるのかと聞かれ、みことが言葉に詰まっていると緊急要請が入ります。
工事現場の足場が崩れ、3人が負傷したという通報だったのに現場につくとあと1人が見当たりません。
みことは周囲を見渡して、残りの負傷者を見つけます。
救助に向かおうとしたみことの上に、さらに足場が崩れて落ちてきました。
廉から”みことが怪我した”と連絡を受けた沙羅は、血相を変えて病院へ向かいます。
みことが手首をひねっただけだと知った沙羅は、泣きそうになりながらホッと一安心。
みことは、昨晩キツイことを言ってごめんと謝り、広洋に着いて行きたいなら行きなよと背中を押します。
命を繋ごうとしてくれてありがとう
沙羅が家に帰ると、広洋が沙羅の子ども時代の写真を見ていました。
小学校の演劇発表をしたときの写真に、みことと練習した日々を思い出し懐かしく感じる沙羅。
仕事中に呼びだしを受けたみことが外へ出ると、この間の新郎が待っていました。
新郎はみことだけがすぐ症状に気付いていたことや、命を繋ごうとしてくれたことに感謝の言葉を告げます。
藍の手作りデザートを食べた広洋は、ずっと藍のご飯を食べていたいけど今月中に日本を出ると話します。
それを聞いた沙羅は、「そのことについて話しをしよう」と広洋に持ちかけるのでした。
その頃みことは、阿部に昼の続きを話し、「言われてどう思うかは本人にしかわからないんだから、言い訳してないで話してください」と叱られてしまいます。
姉なんかじゃない
みことが夜勤から帰ると、沙羅はどこかへ出かけていました。
なかなか眠れなかったみことが沙羅の部屋へ行くと、キャンバスに自分が誕生日に贈ったマリーゴールドの絵が描かれていました。
その絵を見ながら、みことは新郎の言葉を思い出します。
雨が降ってきたことに気付いたみことは、車で沙羅を迎えにいきます。
帰る途中、車を停めたみことは「海外行きのことでいろいろ言ったけど、やっぱり俺は姉さんには行ってほしくない」と言いますが、話の途中で沙羅に「行かないよ」と遮られてしまいました。
沙羅は、すでに広洋の誘いを断ったことを話します。
「どうして?」と聞くみことに、「どうしてだろう……」とつぶやく沙羅。
沈黙がつづく車内で、沙羅は「こうしてると演劇の練習をしたのを思い出すね」と話しかけます。
懐かしさから笑いあう2人。
みことが車のラジオをつけると、すぐ近くで土砂崩れが発生して負傷者が出たという放送が流れます。
「様子を見てくる」と出ていこうとするみことを、「行かないで」と止める沙羅。
みことは「俺は救命士だから、危ないから行きませんなんてことは出来ない」と伝えます。
みことに「過保護だなぁ…」と言われ、「そりゃあ、姉だから」と返す沙羅。
しかし、みことが車を出ていくとすぐに「違う、姉だからじゃない」と首をふり、みことを追って雨の中飛び出していくのでした。
「姉だからじゃない!」
沙羅の叫ぶ声に、立ち止まるみこと。
みことから離れたほうがいいと思ったから海外に行くって言った。
だけどやっぱり離れたくなくて断った。
行くって言ったのも、行かないって言ったのも、全部同じ理由なの。
「みことが好き」
真っすぐ、みことを見つめて想いを叫ぶ沙羅に、みことはゆっくり近づくと抱き寄せます。
「……俺もだよ」
沙羅の運命を知ってから、自分が何をしてあげられるのかばかり考えていたみこと。
でも本当は髪に、腕に、触れたかった、抱きしめたかった。
2人の未来について話したかった。来年も再来年もずっと、愛する人にマリーゴールドを贈りたい。
そんなことを考えながら、みことは沙羅を抱きしめ続けるのでした。
4分間のマリーゴールド3話感想
4分間のマリーゴールドに対する感想をまとめました。
3話の感想としては、全体的に驚きの声が多かったように感じます。
Twitterの反応
『4分間のマリーゴールド』第3話。人が死ぬと分かっていても何も出来ない悲しみや悔しさ。次の誕生日の菜々緒の死は原因も分からない。そんな中、福士蒼汰と菜々緒は相思相愛である事を確認する。運命が変わらないとしても助けるつもりで運命を見るし、いつか必ず助ける。福士蒼汰の決意が切ない。
— 中森 章 (@AkiraNakamoriD) October 27, 2019
よんまり3話。
ここが一番面白かった。蓮兄ーーww#よんまり#4分間のマリーゴールド pic.twitter.com/OoQvf8LtfD— NAO (@nao_happy_ryu) October 25, 2019
やっぱり冷静になっても動悸が止まらん💗😱#4分間のマリーゴールド
第3話でこの展開ってこの先どうなる⁉️っていうかこのまま仲いい花巻家の心配も
みことと沙羅、そして沙羅の運命もう一瞬たりとも見逃せない💖👍
マジこりゃあ大騒ぎダゼ😱#よんまり#福士蒼汰 pic.twitter.com/pn3V8ORiS0— SOTA徒然通信 (@kazuya_papa_) October 25, 2019
廉のおバカキャラ炸裂に笑っちゃった人、まさかの急展開にびっくりした人が多かったようです。
3話で両想いって、なかなかありませんよね!
3話を視聴した感想
ついに登場しました、広洋!
18歳で世界最高峰の写真の賞を取るような一流カメラマンでありながら、
怪我した犬に救急車を呼んじゃうようなおバカキャラ。ギャップが最高です(笑)
漫画版では、すごくいいセリフを言うんですよねぇ、彼。
ドラマ版でも言ってくれるかな。
そして3話で両想いがわかるという急展開。
漫画では1巻で両想いになるので、「え?早くない?」と思いました(笑)
でも4マリはただ切ないだけのラブストーリーじゃなくて、家族や命も題材として取り扱っているのでこれで良かったのかなーと思います。
原作漫画とドラマの違い
4分間のマリーゴールドの原作漫画とドラマで違うか所を紹介したいと思います。
2話はかなりオリジナル入ってましたが、3話はそこまで大きな変更点はありませんでした。
お遊戯会の内容
出典:4分間のマリーゴールド1巻
原作漫画で沙羅とみことが車の中でやっていたのは、お遊戯会のセリフ合わせではなく
”海賊と囚われの姫ごっこ”でした!
海賊役の沙羅は、姫役のみことに向かって
「ああ、姫。おれは幸せだ」
「こうやって貴女と航海に出られるのだから」
「初めて会った瞬間から、どうしようもなく愛してしまった」
といったセリフを言います。
これが原作での伏線?といいますか。
きっと出会った瞬間から沙羅もみことが好きで、口にできない想いを役として伝えていた……という描写なのかなと思っています。
まとめ:両想いになったけど、課題はたくさん
めでたく両想いになった沙羅とみこと。
しかし義理とはいえ血が繋がっていること、沙羅の死因がわからないこと、現時点で救えるみこみが限りなく低いこと、死んでしまうことを言えないでいること……
など課題はたくさん残っています。
この問題をどうクリアしていくのか。
4話予告では廉に「家族をやめる」宣言をされてしまうところまで、明らかになっています。
”家族”を重んじていた廉に言われたからこそ、沙羅との関係が許されないものだと実感させられる回になりそうですね。